コハルとデジタルパパと双子姉妹の暮らし

オシャレ大好き主婦のコハル・仕事人間のデジタルパパが、双子姉妹に振り回される毎日を記録します

哺乳瓶の消毒・殺菌方法のベストはミルトンではなく「ミルクポン」。煮沸・電子レンジ・消毒液の3種を試した結論

こんにちはデジタルパパです。

免疫のできあがっていない赤ちゃんのために、生後6ヶ月程度まで哺乳瓶は消毒をすると良いと聞きます。その消毒の方法は大きく分けて「煮沸」「電子レンジ」「消毒液」の3種類です。どれが良いのか。

全部やってみた我が家の結論は「バケツに消毒液を溜めておく」です。

各方法のメリット・デメリット

煮沸

単純に約10分熱湯に漬け込む手法です。

○何も買う必要がない △ランニングコスト(ガス代15分で5円) ×火を使うので目を離せない

育児は時間との戦いです。特に双子の我が家では「目が離せない」のは致命的でした。また、この記事を書くにあたって初めて計算したのですが、ガス代って思ったよりかかりますね。1日5回消毒するなら25円程度かかります。

電子レンジ

ケースに水を入れて5分チンする方法です。この商品を使っています。比較的デザインが良いなと思って買いました。

最も有名なのは「ミルトン」ですよね。錠剤タイプのミルトンの商品説明をamazonから引用します。

商品説明 「Milton CP チャイルドプルーフ 60錠」は、哺乳瓶・乳首、器具類を除菌する洗浄剤です。軽くてスマートな錠剤なので、持ち運びや保管にも最適。水2リットルに対し1錠を溶かすだけ。漬けておくだけで簡単に衛生管理ができます。溶液から取り出した後は、水ですすがなくてもすぐに使えます。 使用方法 水2L当たり1錠を溶かした液に1時間以上浸す。

補足として、一度作った液は24時間程度使用できます。最初は、めんどくさそうと思っていたのですが、使ってみると一番ラクでした。

○一番手軽(放置するだけ) ○自分で容器を選んで容量を決められる △ランニングコスト(1日20円程度) ×薬品臭(塩素っぽい。子供によってはNGの場合も) ×専用容器が高い(1500円くらい)

ただし、タイトルにも書いている通り、私が使っているのはピジョンの「ミルクポン」。ミルトンよりちょっと安く、60日分で¥1143(amazon定期便)。ミルトンとの一番の違いは「1回4リットル」まで対応していること。ミルトンと比較すると実質半額です。1日20円で大容量のバケツに哺乳瓶・おしゃぶりなど、自在に入れることができます。

ウチでは、専用容器は使わずダイソーで5リットルのバケツを買って使っています。1500円もする専用容器は必要ありません。ラクするには顆粒タイプがオススメです。液体タイプはいちいち計量するのが面倒です。

顆粒タイプのミルクポンをバケツで。オススメです。