コハルとデジタルパパと双子姉妹の暮らし

オシャレ大好き主婦のコハル・仕事人間のデジタルパパが、双子姉妹に振り回される毎日を記録します

妊活するなら医療保険に加入しよう

 我が家の保険

終身保険とガン特約のみで、医療保険には入っていない我が家。それというのはデジタルパパの会社の保険は「手厚い」とネットで話題の関東ITソフトウェア健康保険組合だから。高額医療費給付だけではなく付加給付があるため、医療費の月額自己負担上限は2万円。「万が一」に備えて医療保険に入る必要はないかな、と考えていたのです。

自己負担額が一定額を超えたときには払い戻しがあります

●一部負担還元金等(付加金) さらに当組合では付加給付制度を実施しているため、保険医療機関等で受診した際の支払額(「入院」「外来+調剤」別)が20,000円を超えたときはその超えた額が一部負担還元金等(付加金)として給付されます。高額療養費に該当しない場合でも一部負担還元金等(付加金)は給付されます。 引用:http://www.its-kenpo.or.jp/hoken/situation/case_07/kougaku/

妊婦の入院は「万が一」ではない

 ところがまさかの双子。コハルがお世話になっている病院では帝王切開確定。差額ベッド代がなければ月2万円+食費程度で済むものの、医療保険に入っていれば給付対象だったわけです。

「双子だから」ではなく、妊婦さんは入院する確率が非常に高いです。2011年の統計によると帝王切開だけでも約20%。つわりがひどい妊娠悪阻、切迫早産など様々なリスクがあり、医療保険が役にたつケースは30%近いのでは、と思われます。

今では、約5人に1人が帝王切開で出産

日本で「帝王切開」により出産した人は、2011年の統計では、総出産数104万人のうち19.2%にあたる約20万人と推定されています。 つまり妊婦さんの約5人に1人が帝王切開により出産していることになります。

引用:http://www.cs-navi.com/what/one-sixth.html

妊娠発覚後は妊娠由来の医療費はカバーされません

保険は「万が一」に備えるものですので、ハイリスクとわかっている人の加入は受け付けてもらえません。双子=帝王切開=入院確定となっても、双子とわかってからは保険には入れません。国の高額医療費給付では月8万円以上の自己負担が発生するところが、健康保険組合のおかげで月2万円で済むので、何とか助かりました。

医療保険の入院日額は差額ベッド代のためにある

何当たり前のこと言ってるんだ、と思われますよね。ただ、コハル・デジタルパパともに入院したことがない健康体だったので、実感がなかったのです。

差額ベッド代は医療費とはみなされませんので、個室に入った場合の差額は100%自己負担です。相場は1日6000円くらい、入院1ヶ月なら18万円かかるわけです。かなり痛いですね。。。コハルには大部屋に入ってもらうことになるでしょう。「大部屋」は6人部屋を指しますので、ちょっと気を使いますよね。あー、医療保険に入っていればなー、ということでこの記事を書きました。どなたかのお役にたてば幸いです。

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